2021年12月9日木曜日

2021年度本部役員会(第2回)が開催されました

2021年度本部役員会(第2回)が12月2日(木)午後1時から開催されました。今回はコロナ禍の為、オンライン(ZOOM会議)で行われました。当日は、浦邊会長、全支部長(中部支部は友利支部長の委任を受けた大塚雅和氏、九州支部は橋本支部長の委任を受けた梅尾重喜氏)、監事並びに事務局の本部役員会構成メンバーに加えて、平山満範氏(東日本副支部長)、新倉克則氏(関西副支部長)がオブザーバーとして出席し、総勢11名での開催となりました。

冒頭の会長挨拶に始まり、各支部から活動の現状(支部役員会等)について報告がありました。引き続き、本部から「コロナの感染状況」、「政府の対応、指針」等について説明を行い、現状認識の共有化を図りました。

その上で、今回のメインテーマである「コロナ感染状況を踏まえ、今後の社友会活動(特に総会・懇親会)をどのように行うか?」について、意見交換・協議を行い、「支部総会・懇親会の開催に際して、感染リスクを最小化するための条件」について取り決めました。   

概要は以下のとおりです。

1.主催者側(支部)にて考慮・対応すべき項目

① 開催場所(地域)での感染状況は11月に改訂された新指標でレベル1(一般医療が安定に確保され、新型コロナにも対応可能な状況:*参照)が維持されていること。

② 充分なスペース、換気設備等の感染対策が取れた適切な会場を確保する。

  会食は小グループ毎にテーブルに着座し、配膳(食事・飲料)形式とする。

  総会+懇親会で2時間程度を目安とし、時間の短縮化を図る。

  会場では検温、手指消毒の準備(実施)、ワクチン接種記録、陰性証明等の確認を行う。

  体調不良者が発生した場合、支部への連絡することを参加者に要請しておく。

  開催案内に参加者資格(ワクチン接種、陰性証明)、基本的対策(検温、手指消毒、マスク着用)の徹底、体調不良の場合の出席自粛、総会終了後の体調不良の支部への報告を明記する。

2.参加者にて考慮・対応すべき項目

① 当日体調不良(発熱・咳等)の人は参加しない。総会終了後に体調不良が生じた場合に速やかに支部へ連絡する。

   参加者はワクチン接種履歴(2回)または認定された検査による陰性証明を総会参加時に提示する。

  基本的マナー(飲食時以外はマスク着用、大声による会話の禁止等)を遵守する。

  懇親会終了後の2次会は極力避けて下さい。

  (あくまでも自己責任が基本です。)


尚、開催時期につきましては、現時点では4月を想定していますが、今後明らかになる変異株(オミクロン株)の影響、ワクチン3回目の接種予定、治療薬(経口薬)の開発状況を総合的に勘案して、2月9日の本部役員会にて決定する予定です。  

参加者の皆さんの安全・安心を最優先した総会・懇親会を開催すべく、今後は支部役員会にて詳細を検討し、具体化していきます。

(*)「新型コロナ感染症対策基本的対処方針(2021/11/19改訂)」より抜粋






2021年2月17日水曜日

2021年度本部役員会が開催されました

 2021年度本部役員会が2月9日(火)午後1時から開催されました。今回はコロナ禍の為、オンライン(ZOOM会議)で行われました。

当日は浦邊会長、全支部長(中部支部は友利支部長の委任を受けた大塚雅和氏、九州支部は橋本支部長の委任を受けた梅尾重喜氏)、監事並びに事務局の本部役員会構成メンバーが出席し、総勢9名での開催となりました。 

下記の議案について審議され、承認されました。又今後の総会の「方向性/あり方」等について協議/意見交換を実施しました。概要は以下の通りです。

第1号議案 : 2020年度の事業報告及び収支決算の件
コロナ禍の為、残念ながら、計画していた支部総会、ゴルフ大会、交流会、
ハイキング等の事業・行事は、各支部ともすべて、中止になりました。

第2号議案 : 2021年度の事業計画及び収支予算の件
会員相互の親睦を図るべく「総会・懇親会」を中心に、例年と同様な行事・活動を計画していますが、コロナ禍の中、感染状況を踏まえ、臨機応変に行事・活動を見直す事とします。

協議事項 : 2021年度支部総会実施の方向性
各支部からの状況説明を受けた後、コロナの現状を踏まえ、今後の方向性について協議を行ないました。結果、各支部とも4月に計画している総会は中止とし、秋に延期することになりました。延期後の日程、実施方法等の詳細については、各支部の役員会で決定し、会員の方々にご連絡致します。

意見交換 : コロナ禍に加えて会員の高齢化が進んでいる中で、従来通りの支部活動の実施が難しくなっているとの現状報告がありました。コロナ禍、会員の高齢化は各支部で共通する課題です。今後の対応策として、インターネット・オンラインなどを利用した懇親活動、支部の規模(会員数)・特徴(状況)に応じた総会のやり方等、本部、各支部にて、引き続き、検討していくことになりました。

また、コロナ禍の中、社友会HPへの投稿が極端に少なくなっていることから、各支部役員会でも話題として取り上げて、会員からの投稿の促進を図ることを確認しました。尚、詳細内容につきましては、社友会報にてお知らせ致します。