2023年2月17日金曜日

2023年度本部役員会が開催されました

2023年度本部役員会が2月9日(木)午後1時30分からENEOSホールディング(株)大手町本社ビルで開催されました。当日は、本部役員会構成メンバー全員(楢原会長、全支部長、監事、本部事務局長、本部事務局次長)が出席し、総勢9名での開催となりました。

下記の議案等について審議され、承認されました。概要は以下の通りです。

第1号議案 : 2022年度事業報告及び収支決算の件    

コロナ禍の為、東日本、関西、九州支部は4月の支部総会は書面形式で行い、懇親会を秋に実施しました。また、交流会(東日本)、ハイキング(関西)等の行事が中止となりました。

第2号議案 : 2023年度の事業計画及び収支予算の件
会員相互の親睦を図るべく「総会・懇親会」を中心に、例年と同様な行事・活動を計画しています。

第3号議案 : 入会金廃止の件            

事務局より、入会時に徴収していた入会金(1万円)を2023年より廃止する案が上申され、承認されました。【理由:会社賛助金削減(2018年以降)に対応するため、社友会活動の見直し・ローコスト化を進めてきた結果、従来に比べ、慶弔の廃止等(供花、鉢植え蘭、カレンダー配布の取り止め)により、会員への還元機会が減少しました。一方、最近の新規入会者は年間数人(2018年以降、年平均6人)であり、社友会の財政面への影響は僅少です。】

第4号議案 : 入会金廃止に伴う会則、施行細則、内規改訂の件 

上記に加えて、北田東日本支部長より「会則第6条2項にある年会費」の条文改訂(削除)について動議があり、審議の結果、年会費はこれまでも徴収したことがなく、今後とも不要であることから、当該条文ならびに年会費に関する条文は削除することが承認されました。

【協議・意見交換】 

「社友会高齢化に伴う支部活動の今後の方向」について協議・意見交換し、下記の通り、確認しました。

   社友会会則の通り、当面は、総会・懇親会の開催、会報の発行、ホームページの活用を三本柱とした活動を継続していくこと。

   今後のコロナの状況にもよるが、承認された予算を有効に活用し、計画された活動を最大限に推進すること。

   今回決議した入会金廃止により、会員・准会員の勧誘が容易になるとの意見がありました。

   他支部の総会・懇親会への参加・出席について、支部長の了解があれば、交流は可能であること。

   会員の高齢化(平均年齢)に加えて、将来の年齢構成の推移も考慮にいれ、執行

部(本・支部役員)の体制、現実的な活動内容等、今後も継続して検討・協議して

いく必要があること。

 尚、詳細内容につきましては、社友会報にてお知らせ致します。